自主ゼミ「パパママ応援団ぶんこ」を経て“保育士”という道へ(その1)

こんにちは!入試広報課の西岡です。
今回は、自主ゼミ「パパママ応援団ぶんこ」を経て、保育士として活躍する先輩からメッセージが届きましたので、ご紹介します。

-「パパママ応援団ぶんこ」とは

2006年から始まった子育て支援のボランティアグループで、4歳未満のお子さんとその保護者を対象に開いているオープンスペース「ぶんこ広場」を運営しています。お子さんと一緒に遊んだり、季節に合わせたイベントを企画したり、保護者から子育ての体験談を聞いたりするなどして活動しています。

「パパママ応援団ぶんこ」ホームぺージ
https://www.h-bunkyo.ac.jp/bunko/top.html

2020年3月27日、安佐北区役所にて『安佐北区地域活動表彰』を受賞しました。この賞は、地域づくりに貢献した方々を対象に広島市安佐北区が表彰するものです。その一つとして「パパママ応援団ぶんこ」が選ばれ、リーダーの初等教育学科2年生(現3年生)の森田美空さんが、表彰状を受け取りました。その様子は、中国新聞にも掲載されました。
https://www.h-bunkyo.ac.jp/university/news/primary/12930/

メッセージを寄せてくれた先輩

初等教育学科卒業生 松本 彩加さん(大分市公立保育所勤務)

-「パパママ応援団ぶんこ」に入ったきっかけ

保育士になりたいと幼い頃から思っており、少しでも子ども、保護者と関わり、経験を将来に生かしたかったためです。

-印象に残っている思い出

毎回来て下さる方に笑顔で『楽しかったです。ありがとうございます。』と感想を言っていただいたことです。微力な大学生でも子育て世代の役に立つことが出来ていると感じ嬉しかったですし、やりがいを感じました。

-経験が今にどう生きているか

ぶんこの活動の中で、子育て世代の方とお話する機会が多くありました。子育てならではの悩みなどを聴き一緒に考えたり、お子さんの可愛いエピソードを一緒に話したり…。その時の経験があったことで、現場でも保護者のみなさんそれぞれに寄り添え、気兼ねなく話すことが出来ています。

-読者へのメッセージ

保育士は大変な仕事ですが、本当にやりがいを感じる仕事です。また、現場に出ることで子どものあそびについての理解がより深まります。
子どもの小さな変化や成長が、自分の事のように嬉しいです。
子どもたちがのびのびと園生活を送れるために計画していくことは、大変ではありますが、とても楽しい仕事です。
ぜひ、一緒に現場に出て子どもや保護者のみなさんを笑顔にしましょう!!

この記事を書いた人
入試広報課 西岡
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