「集え!志高き若人たち!」~部活間交流#001~
みなさん、こんにちは!今回は、広島文教大学「サッカー部」と「書道部」の部活間交流を、学生サポート課の田中がレポートします!
・広島文教大学(女子)サッカー部
広島文教大学(女子)サッカー部は、週4日(火・水・金・土)活動しています。
活動内容はサッカーの練習のみならず、就職活動セミナーや、他大学の学生との交流など、様々な取り組みを行っています。
▲サッカー部内の就職活動セミナーの様子
サッカー部の運営組織は、サッカー部員のみで構成・運営しています。
「企画部」「広報部」では外部との交流にも力を入れており、今回の”部活間交流”のきっかけとなりました。
・サッカー部×書道部 想いのこもった横断幕の共同制作
サッカー部から書道部に依頼をしたのは「横断幕の制作」。
制作を引き受けた書道部の山田さん(教育学科1年)に、サッカー部の下江さん(人間栄養学科1年)から横断幕用の生地が渡されました。
▲横断幕の清書。想いを込めて丁寧かつ颯爽と筆を進めている様子。
横断幕の受け渡し
大学サッカー場に両部員が集まり、完成した横断幕の受け渡しが行われました。
横断幕に書かれた文字は、サッカー部が掲げたスローガン「気炎万丈(きえんばんじょう)」。
燃え盛る火のように熱い想いを持って戦おうという意味が込められています。
▲全日本大学女子サッカー選手権大会中国地域予選/初戦開始前の集合写真。
今年は広島経済大学の選手と合同で出場しました。
▼本学写真部撮影
サッカー部・書道部の部員に部活動についてインタビューしてみました!
・広島文教大学のサッカー部・書道部に入部したのはなぜですか?
川島キャプテン)小学生の時にサッカーを始めて、大学でもサッカーを続けたいと思っていました。また、英語を勉強したいということで、グローバルコミュニケーション学科に進学し、サッカー部に入部しました。
山田)5歳の頃に書道を始めました。書道が大好きで、高校でも書道部に所属していました。広島文教大学は書道が有名だと知ったことと、学校の先生になりたいという気持ちがあり、教育学科に進学し、書道部に入部しました。
・部活動に入ってよかったなと思うことを教えてください。
山田)毎日でも一緒に居たいと思える仲間に出会えて、人に恵まれた環境にいると感じています。
川島)尊敬できる先輩と巡り会えたことや、人間関係の大切さを実感できました。
・サッカー、書道の楽しさを教えてください。
川島)チームで戦うことに楽しさがあると思います。互いにサポートしながらプレーをする必要があるので、日々の助け合いの中で絆が深まっていくことに魅力を感じています。
山田)書道は個人個人で力をつけていくことにも楽しさはありますが、仲間と一緒に向上心をもって取り組んでいけるという点では、チームプレーとしての楽しさも感じています。
・今後の目標を教えてください。
川島)全日本大学女子サッカー選手権で全国大会に出場することです。
山田)まずは、11月18日(土)の「2023書道パフォーマンス・カーター大会inこうぬ」で結果を出すことが目標です。そのために、部員全員で書道の力を高めていきたいです。
今後の予定
【サッカー部】試合日程
11月5日(日) 最終戦/全日本大学女子サッカー選手権中国地域予選
vs広島大学 (10時キックオフ 会場:広島文教大学サッカー場)
【書道部】パフォーマンス
11月4日(土) 広島文教大学 大学祭「第62回 文教祭」 16:00~メインステージ
11月18日(土) 2023書道パフォーマンス・カーター大会inこうぬ /10時~16時 会場:ジミー・カーターシビックセンター内ピースベルホール(広島県三次市甲奴町本郷940)
※審査を経て選考、「出場決定通知書」が届き、出場準備中。
取材を終えて
分野が全く違うように思えるサッカーと書道。しかし、想いをもって取り組む学生たちには「人とつながり、一緒に成長する」という共通点がありました。
熱意をもって取り組む学生たちにこれからも注目し、学生の皆さんの志高き挑戦を全力で応援します!
(記者:学生サポート課/田中)
記事作成:2023年11月2日